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セラピースキルを取得するメリット

看護師の有資格者で現役を退いている方は、セラピースキルを身につけることで、新たな活躍の場を見つけられることでしょう。

現役の看護師の場合でも、今の仕事を続けながら、ナースセラピストとして活躍の場を広げることが可能です。看護師は、既に解剖生理学を学んでおり、セラピストの資格取得に有利です。看護師として現場からしばらく離れても、それまでの知識や経験を活かせるので直ぐに活躍できます。

現役の看護師の例では、スポーツ整形外科に在籍しながら、出張セラピストの業務に就いているケースがあります。看護師自身が、アロマクラフトのワークショップなどを開催したりしていることもあるようです。

セラピストの資格は、アロマテラピーインストラクターなど様々なものがあります。現役の看護師であれば、理学療法士などからアドバイスを得て、セラピーの施術に活かせられます。

ナースセラピストは、看護師ならではの知識を活かし、施術ができるのが強みです。また、セラピスト活動からも学ぶことができ、クリニックの患者などに、より良い看護ケアを施せるようになります。

ナースセラピストの仕事のひとつに、オイルマッサージがあります。セラピスト資格としては、国際ライセンスのボディマッサージなどがあります。オイルマッサージでは単にマッサージするだけでなく、ゲストの悩みを聞いたり相談相手になったりします。そうした時に、セラピストとしての知識やスキルが役立ちます。そして、看護師のケアスキルを活かし、ゲストに快適なマッサージを施せるようになることでしょう。