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看護師こそセラピースキルも必要

看護師として資格を取得して働いている場合、もちろんその仕事についての知識は確保できています。

しかし、実際に看護の現場になると、医療技術や知識だけでは足りない部分が出てきます。実際に人に接し、癒していくためには、幅広い知識が必要となるのです。そのために、学び続けていくということが必要となるでしょう。

特に、香りを使うアロマセラピーや、体を癒していくリフレクソロジーは医療現場のケアに役立てることが出来ますから、積極的に学んでおきたいスキルではないでしょうか。 まったく経験も知識もないという場合には、一般的な講座などを受講してみるといいでしょう。

一通り初歩的なことを学んでおくだけでも、日常の仕事に活かせることが見つかるはずです。自分自身で学んでみることも楽しいものですし、それが仕事の中で発揮できるということになれば、学びも仕事もやる気が生まれやすくなることでしょう。

普段から癒すということを意識していても、別の観点から見てみることで、より良い方法が見つかるということもあります。また、セラピースキルを身に着けることによって、自分自身を癒すということにもつながります。

看護師の仕事は激務ですから、心身の管理が大切になります。その管理の段階で、セラピースキルを活用することが出来るのです。人を癒す知識や技術を自分に適用することで、より良い仕事につなげていくことが出来ます。ぜひ、こうしたことも考えたうえで、セラピースキルの習得に励んでみましょう。